スノードームを子どもと手作り〜シーグラスと洗濯のりで製作費200円で出来た!
2022/08/16
4人の子持ちパパは、コロナウイルスで子どもたちが自宅でストレスを抱えているので、いろいろなことを考えながら、子どもたちのストレスを発散できるようにしています。
人のいない山や川に行ったり海でシーグラスや貝殻を拾ったり。
今回は、海岸で拾ったシーグラスをスノードームにしたときの作り方をご紹介します。
材料
材料はたったの4つです。
①シーグラス
②密閉できるビン
③洗濯のり
④水
それぞれについて説明していきますね。
①シーグラス
シーグラスは、海岸に落ちている割れたガラスの破片などが海で流されている間に角が取れて丸くなったもの。
表面も擦れてすりガラスのようになっているものがほとんどです。
うちの地元は海まで車で最短で10分ほど。
海岸を歩けばちらほらと小さなシーグラスが見つかります。
白色や茶色が多いので、グリーンや青色を見つけると、彩りが増えていい感じになります。
綺麗な柄の貝殻を入れてもいい感じになります。
②密閉できるビン
シーグラスを入れる瓶は何でもいいのですが、ジャムの瓶などがしっかり密閉できて大きさも手頃でいい感じです。
今回は、シーグラスを多めに入れるので、100均で2個セットのこちらを購入してきました。
③洗濯のり
もう一つの材料として必要なのは、洗濯のり。
こちらは必ずないといけない、というわけではありませんが、中に入れたシーグラスをゆっくりと動かしたいときには必要です。
スノードームは基本的には水だけで十分出来ますが、洗濯のりがあれば水よりも粘度があるので、内容物がゆっくりと動いてくれます。
④水
こちらは水道水でもいいのですが、カビや汚れの発生を少なくするために精製水を使う方がいい、という方も多くいます。
今回は水道水で作っています。
今までにいくつかスノードームを作りましたが、水道水で作っても濁ったりカビが生えたりして、汚くな汚くなったなーと感じたことがなかったので。
もしかしたら入れ方にもポイントがあるかも( ´∀`)
作り方
まずは、密閉できるビンのなかに洗濯のりと水を入れていきます。
洗濯のりが多いほど、中の物はゆっくりと動きます。
反対に水が多いほど、中の物は早く動いてくれます。
僕の作り方では、このときに少し洗濯のりを多めに入れておきます。
その秘密は後でわかりますd(^_^o)
洗濯のりと水を入れたら一度蓋をして軽く振り、混ぜておきます。
今回はシーグラスなのであまり問題はありませんが、ラメやスパンコールなどの軽いものを入れるときに、洗濯のりで内側にひっついて、キラキラしにくくなることがあります。
混ぜ終わったら、シーグラスを入れていきます。
注意しないといけないのは、内容物を入れると水かさが増すので、その分少なめに水と洗濯のりを入れておいてくださいね。
最後のポイント〜蓋の仕方
全部入った後は最後の仕上げ、蓋をして密閉します。
このときにスノードームの作り方を見ていると「目一杯水を入れて蓋をする」と書いてありますが、どうしても瓶の中に空気が入ってしまうんですよね。
僕の作り方は少し違います。
僕がいつも行っている密閉方法は、空気はまず入りません。
それは【水の中で蓋をする】だけです。
バケツや洗面台に容器が浸かるくらいの水を貯めて、その中で蓋をします。
このときにどうしても容器の中の液体と水が混ざってしまうので、洗濯のりを少し多めに入れておくほうがいい感じになります。
これで容器の中に空気が入らない状態で密閉できました( ̄▽ ̄)
完成!
完成したものを動画で撮影しました。
瓶の中に入っている洗濯のりと水の割合は、おおよそ7:3くらい。
少し多めに洗濯のりを入れているので少し違うかもしれません。
結構簡単にできますよね。
中に入れるものを変えればどんなものでもスノードームになるので、外出自粛中の子どもたちとのハンドメイドを楽しんでみてくださいね( ^ω^ )
ブログ監修