パパの疲れを癒す!ジェットバスの効果的な入り方・強く当てるのがいい?それとも・・・
2022/11/11
僕は一人で出かけるときからおふろセットを車に入れておくくらい温泉好き。
子どもたちももちろん、お風呂が大好きです。
温泉と言えば、ジェットバスや薬湯などいろいろ楽しめます。
ジェットバスは、勢いよくお湯を吹き出し
凝ったところをほぐしてくれるので、入るかたも多いと思います。
そこで、効果的に入るためのブログから、
僕に問い合わせがあったブログの書き直しをします。
ジェットバスというと、ジェット水流で身体をほぐしてくれます。
吹き出し口に近いほど勢いが強く、ツボにはまって気持ちいい感じがします。
でも、医療関係者など身体のプロの入り方は一味違います。
プロは、吹き出し口の近くには入りません。
『えっ?!』
と思われた方。こういうことはありませんか?
食器用洗剤や、洗濯機など『泡で洗う』というキャッチフレーズを
見たリ聞いたりしたことはないですか?
あなたは、洗顔の時に洗剤を泡立てて洗いませんか?
そうです。『泡』がポイントです。
実は泡がはじけるときに、超音波を発生しています。
超音波は泡が小さいほど身体の奥深くまでほぐす効果が期待されています。
エステの超音波美顔器や、病院の超音波治療器などは
この超音波の周波数を身体の部位に合わせて調整することで
身体の奥から細胞を活性させたりして効果を発揮すると言われています。
それと同じ効果を、ジェットバスの『泡』なら簡単に出せるので、
ジェット水流が弱くなり泡がブクブクとたくさん出ているところに入ります。
水流によるマッサージ効果は、深くても1cmほど。
1ミリ程度の小さな泡の発生する超音波の刺激深度は3~5cmほど。
どっちの方が奥深くからほぐれるかは一目瞭然です。
超音波の優れたところは、水流のようにほぐすだけでなく、
細胞自体を振動させて代謝を促すため、身体が心から温まりやすくなります。
ジェットバスに関して言えば、強い水流を長く当てていると、
ふくらはぎなどの弱いところは内出血する場合もありますが、
泡による超音波刺激では、皮膚表面の傷はもちろんなく、
身体の深部まで気持ちよく軽くなります。
ポイントは、少し離れて泡が多くなるところで浸かるだけ。
プロが実践するジェットバスの入り方。
ぜひ一度お試しくださいね(*^^)v