ちょい投げ釣りなら「唐子浜」〜息子が初めて餌をつけられた日♪
2022/08/17
4人の子育てパパの釣り場所紹介。
先日、息子と久しぶりに釣りに行きました。
以前から毎週のように、釣りに行こうとせがまれてはいたのですが、仕事へ行ったり、天候が悪かったりと、なかなか連れていってやれませんでした。
やっと、僕の都合とお天気と、潮の干満時間のタイミングが良くなり、連休の月曜日にようやく連れていくことができました。
場所は、近場の唐子浜。
家から車で15分も走れば到着です(^^)
今日の約束は2つ。
エサのゴカイを自分でつけられるようになること。
もう一つは、自分で投げられるようになること。
そんな約束をして、釣りを開始しました。
息子の釣り竿を用意して、最初なので説明しながら仕掛けを作って、はじめは僕がエサをつけました。
えさは、定番の朝鮮ゴカイ、青虫とも呼ばれます。
朝鮮ゴカイは、海岸からの投げ釣りには最適です。
見た目はウニウニ動く足のあるミミズみたいで、小さな口を持った頭を取って、針につけていきます。
取り方を教えてやって、針へとつけていきます。
針をしっかりと持って、ゴカイの頭を取った方側から、針に向かって差し込んでいくように進めていきます。
そうすると勝手に針がゴカイに絡んでくるので、針が完全に隠れるくらい入ればOKです。
息子もはじめは触るのをためらっていましたが、実際に触ってみると、ぷにぷにして気持ちいい(笑)
と笑いながら、すぐにゴカイにも慣れていました。
エサを針につけるときに、『ごめんね、痛いけど針につけないとおいしい魚が釣れないの・・・』と言って、ゴカイに謝りながらもせっせと針につけていました(^_^;)
釣り針にエサをつけられたら、今度は投げる方法です。
竿を構えて、リールのところの釣り糸を人差し指で引っ掛けて、ベールを起こして、釣り糸を開放します。
これで投げる準備が整いました。
自分の竿の届く範囲に人がいないか確認して、竿のしなりを利用して、遠心力に合わせて、釣り糸をひっかけていた人差し指を離します。
解放された釣り糸は、仕掛けとともに飛んでいき、海の中に一直線です。
でも、やっぱりはじめはうまくいきません(苦笑)
足下すぐに落ちたり、横に飛んで行ったり、後ろに飛んだり。
離すタイミングがなかなかつかめず、うまく遠くへ飛ばせませんでした。
ようやく15~20mくらい飛ばせるようになってきて、ゆっくりと引き上げていると、なんどかあたりが来るように♪
息子に合わせ方を教えながら、何度かエサを取られたりして、楽しんで釣りをしていました。
ところが、今回はなかなか釣果が上がりません。
息子も1時間位で飽きてきて、海に入って、半分くらい泳いでいる感じです(^_^;)
僕にバトンが回ってきたので、このまま坊主で買えるのはまずいと思い、ポイントをちょっとずつ変えながら、その後1時間半でなんとか3尾のキスを釣ることができました(*^^)v
釣果は今一つでしたが、僕にとっては、息子が一人でエサをつけ、仕掛けを投げることができたので十分な成果がありました。
今治には近場で簡単に釣りができるところがいっぱいあります。
ぜひ一度、唐子浜にも行ってみてくださいね。
唐子浜では、泳ぐこともできます。
海水浴の時に発生したアクシデントのこともブログに書いていますので、
家族で泳ぎに行くときの参考に覧くださいね。
ブログ監修